貶して褒めたらモノが売れた～アフィリエイトを始めた理由（10）～

ブログでお金が儲かる仕組みはわかった。

「アフィリエイトなんて素人がただブログ書いても儲かるわけ無いじゃん」

という何もやってないのに言う外野さんから

とりあえず内野の位置までは入ってきた。

しかし・・・

無料競馬予想や楽天競馬、オッズパークなどの登録のアフィリ報酬では

1件数百円や高くても2000円程度。

1000人も2000人も毎月登録者がいるブログを運営できてるならまだしも

毎日多くても1000アクセス。

平均すると500アクセス程度しかないブログでは

1日に数人がアフィリリンクをクリックしてくれる、それが限界。

上記のアフィリエイトで月額最高は10万円程度。

しかしその翌月には3万程度にまで減少した。

最高額の月は年末。

JRAはG1が盛り上がり

世間もボーナースが入ったり

正月休みで時間ができたり

まぁ競馬アフィリバブルマンスリー。

さぁ、バブルさんが終わってからも継続して売る方法は?

ここで登場するのがインフォトップ

⇒　コレです

情報商材という言葉はアフィリを始めてから

ボンヤリと知ることになった。

しかしこの時期の知識は

「ブログを作るだけで100万円儲かる方法」

や

「毎月1000万円が自動振込みする仕組み」

など

またまたぁ

みたいな商品ばかりで

情報商材イコール怪しい

というイメージが強かった。

実際そういう商材も多いのだが

そんな中、競馬商材というジャンルに出会う。

「ちょっとレビュー書いてくれない？」

ある人に頼まれて競馬商材を2本手に入れた。

そのうち1本は・・・

ヒドイ商材だった。

馬券が当たる方法と称された内容は、

あくまでも理屈論であって

この通りに当てるなんて容易じゃないよと。

これはヒドイ。

そしてそのヒドイ競馬商材を見た後

もう一本の方を見ると

なかなかの代物。

1本目のひどさと比べるから余計良く感じるのだが

この方法なら確かに毎月黒字計上も可能だなの馬券術。

あれ？もしかしたら？？？

わたしは

この2本の競馬商材のレビューを

自分のブログにも書いてみた。

1本は大絶賛。

そしてもう1本は大批判。

すると・・・

それからすぐ

大絶賛した競馬商材が2本売れた。

1本のアフィリエイト報酬は1万5000円程度。

この月まだ2万7000円しかアフィリ報酬が無かったのに

この2本売っただけであっという間に3万円。

あら、これスゴイぞ？

これは競馬商材について

ちゃんと調べてみる価値があるかもしれない･･･。

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第一話から読む
⇒　ネット音痴が初めて知ったアフィリエイト～アフィリエイトを始めた理由（1）～


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アフィリエイトブログは、買ってね光線をひた隠す～アフィリエイトを始めた理由（8）～

アフィリエイト目的のブログを書く場合、

もっとも大事なのは、アフィリエイトカラーを隠すこと。

「これはアフィリエイトです。あなたがクリックしてくれると私にお金が入ります。だから買ってください」

そんなことをブログに書いて

「そぉか、これ書いてる人にお金あげたいから購入しようっと」

なーんて方、まず存在しないですよね。

見てる人がクリックするのは

あなたのため、ではなくて自分のためなんです。

たとえばラーメン店の店主が

「今日３０杯売れないとテナント料が払えないんです。みんなラーメン食べてください」

と店頭で声を大にして発していたらどう思いますか？

情けで何人かは食べるかもしれませんが

正直

「知ったこっちゃない」

って思いませんか？

それより

「今日はラーメン２割引き。通常８００円のラーメンが６４０円。チャーシューメン注文すると、半チャーハンをサービスするよ」

この方が

「お、お得だな。入ろうかな」

と思いませんか？

アフィリエイトもそれと同じ。

書き手が「買って買って」オーラを出して

読者に無理やり買ってもらおうとするのではなく

読者に「いいでしょ、お得でしょ」

と思わせて

読者も「そうだな」と思う。

これ一般の客商売では当たり前のことですが

ネット内では案外当たり前で無かったりする。

私はこれでもライターやイベント、ＭＣの仕事をずっとフリーでとってきました。

その際

「毎月○○万は稼ぎたいので、今月あと○本仕事が欲しいのでよろしく」

などと営業はしていない。

「来月の土日ならいつでもあいてますよ」

とか

「今やってる大きな仕事が明日で終わるので来週からなら動けますよ」

などと相手のために働けますカラーを出して営業する。

だから仕事先も

「お、じゃあ使おうかな」

と思ってくれる。

アフィリエイトだって同じじゃないか。

そのことをすっかり忘れていた。

読者が読んで楽しい情報。

そしてプラスアルファで欲しい情報。

それを出し続ければ結果が出る。

わたしはその

当たり前のことを始め、

アフィリ活動4ヵ月目で

ようやく課金が発生することになります。

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⇒　ネット音痴が初めて知ったアフィリエイト～アフィリエイトを始めた理由（1）～


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アフィリエイト書き続けて稼げないから見えてきた打開策～アフィリエイトを始めた理由（7）～

2009年秋。

この頃の私の主な収入源は

雑誌の取材、ならびに企業、飲食店のチラシなどの広告制作が中心でした。

雑誌の取材は飲食店や雑貨店などひとつの特集でくくられるので

1日にアイスクリーム店を8店まわり

ソフトクリームを3日で23個食べるなんてのがザラ。

いくら食べるのが好きでも

1時間おきに7軒連続ラーメン店店主のうんちく聞かされたり

「うちの店のこだわりは・・・」

と名前だけの若い店長がヘラヘラ喋る話に相槌を打つのは

正直かなりしんどい。

わたしはこういった飲食店取材を結局10年くらいやってきました（今はやっていない）。

数えたことはないが北海道内の飲食店は軽く1000軒以上は取材したはず。

「それだけお店まわったなら、どの店がおいしいか詳しいよね」

これよく言われるのだが、実はあまり覚えてなかったりする。

なんせ3日で20軒とか

1か月でラーメン100杯とか

その勢いで取材をしてると

取材をする⇒原稿を書き上げる

という行為ですべてが終わってしまう。

その繰り返し。

しかし・・・

これだけの勢いで飲食店をまわっていても

「あぁこの店は流行る理由わかるな」

とか

「ここはすぐ潰れるな」

という店は10店まわれば

それぞれ１店くらいあったりする。

そして面白いことに

流行るなとか個人的に気に入った店は

必ずしも流行ったり人気店になるわけじゃないが

「ここはすぐ潰れるな」

と思った店は十中八九、

１-２年以内に潰れている。

宣伝を大きくかけている店でも

元○○で修業したシェフでも

３０分も話聞き店内を見れば

「ここは潰れる」

と目利きができるようになった。

・・・で、アフィリエイトに戻る。

当時自分の作っていたブログは

わたしにアフィリエイトを教えてくれたＵ氏曰く

「アフィリエイトが下手な人」

その通りだった。

Ｕ氏がやっていて月１００万以上稼いでいるというブログを教えてもらい拝見する。

ブログはフリーブログで、デザインもシンプル。

文章も普通だし、珍しいことをやっているわけじゃない。

なのに毎日数千件のアクセスがあり、このブログだけでも毎月１００万以上のアフィリ報酬が入っているという。

この時点でブログを書き始めて３ヵ月。

もしブログを書き始める前にこれを読んだら

「こんなんでいいんだ、じゃあ自分だって簡単に稼げるや」

と真似事ブログを作り、そしてなぜ稼げないかもわからずそのまま諦めていたのだろうが

曲がりなりにも三か月ブログを書き、

アフィリって大変と身をもって体験したからこそ

Ｕ氏のブログを読み、意味が分かってきた。

流行る飲食店とはやらない飲食店の差は、

交通のアクセスの良さ悪さだけじゃない、

味のうまさまずさだけじゃない、

値段の高さ安さだけじゃない、

アフィリもそれと同じ原理。

ここからまた一ヶ月。

無報酬覚悟のブログ書きが続く。

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⇒　ネット音痴が初めて知ったアフィリエイト～アフィリエイトを始めた理由（1）～


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